- 解説: カスタマイズ多様なマウスジェスチャソフト
- 方法: 実行ファイルと同じ場所に上書き解凍
Download: 1.複(海外鯖) / 2.斧(国内鯖)
本体: 公式HP
現在本体のバージョンは2.8.3.2ですが、UI周りに変更はありませんのでこの日本語パックをそのまま適用できます。
本体の更新履歴
2.8.3.2
- 内部コードのいくつかを小改良
- 無視リストタブ内の新しいオプション("無視対象でないアプリケーションがアクティブになればS+を有効化する")の処理の改善と効率化
- acFindWindowByTitleRegexでクラッシュする問題を修正
- "無視対象でないアプリケーションがアクティブになればS+を有効化する"という名前のオプションを無視リストタブに追加。このオプションは無視ウィンドウリスト内に"無い"ウィンドウがアクティブになれば、S+自身を有効化させる。これは手動でS+を無効化していた場合にも適用される。このオプションの用途は、無視対象のアプリケーションではS+を無効化するが、そのアプリケーションを離れればS+を自動的に再使用出来るようにすることにある。このオプションは手動でS+を無効化した場合の挙動さえも上書きしてしまう為、設定には注意が必要になる
- 言語ファイルに新しい設定項目を追加:
language.Ignored.EnableOnNoIgnore - "無視リストに無いアプリケーションがあればS+を有効化する"
- Visual Studio 2013のプラットフォーム ツールセット(v120)を使用してコンパイル。これが古いバージョンのWindowsとの互換性にどのような影響を与えてしまうか分からないが、作者のPC環境を新しくした為に検証不能
- 無視ボタンを適切に認識していないことが原因で暴走していた問題を修正
- キーがストロークボタンとなる機能を削除 … コードが煩雑であり、S+のパフォーマンスと開発保守に有益では無いと判断
- *重大な変更*: Windowsの一般的な仕様に合致させる為、マウスボタンの中央/X1/X2クリックスクリプトの発動条件をマウスボタン押下では無く、マウスボタン押上に変更
- *重大な変更*: 上の変更の為、マウスボタンクリックスクリプトの関数名の一部を"down"から"up"に変更(例: sp_middle_mouse_down → sp_middle_mouse_up)
- 左・右マウスボタン押上イベント発動用のコードとオプションを追加
- 上記マウスクリックイベントは、ストロークボタンのマウス押上時には"発動しない"ことに注意。例えばストロークボタンが右マウスボタンの場合、sp_right_mouse_upは呼び出されない
- 同様にストロークボタンが現在押し続けたままであり、S+のアクションを実行中であるか、アプリケーションが積極的にマウスの動きを捕捉している場合は、マウスクリックイベントスクリプトは発動しないことに注意
- acSetNumberとacGetNumberを追加 - この二つのアクションは2つのLua状態(Lua State…Lua実行環境)間で情報をやりとりする用途のみに限定
- 両方のLua状態が実行中の場合にだけ待機する意図に反し、何れか片方のLua状態が実行中の場合に待機していたコード周りのバグを修正
- 言語ファイルに新しい設定項目を追加:
language.Preferences.AdvancedOptionsFrame.AllowLeftClickScript - "左クリックスクリプト(sp_left_mouse_up)を許可 *"
language.Preferences.AdvancedOptionsFrame.AllowRightClickScript - "右クリックスクリプト(sp_right_mouse_up)を許可 *"
2.8.1.1
- 内部コードの整理
- ジェスチャ名の差違が大文字であるか小文字であるかの違いだけであった場合(例: "e"と"E")に、S+が適切なジェスチャ選択を出来なかったバグを修正
- MSが命名したCB_FINDSTRINGEXACTメッセージが"本当の意味"のExact(正確)では無いと思われるので修正
- ジェスチャのリネーム時に大小文字を区別していなかったバグを修正
2.8.1
- 最後に描画されたジェスチャを中継/発行するためのacRelayGestureを追加。これはマウスボタンがストロークボタンである場合に限りサポートされ、修飾子(CtrlやAlt等)は中継されない
- "ジェスチャのマッチが無い場合はそのまま中継する"オプションを追加。これは描画したジェスチャが見つからなかった場合、元のマウス押下-マウスの軌跡-マウス押上という一連の組み合わせを再実行する
- 上記のオプションは基本的なジェスチャのみ再実行し、マウスホイールから発動したアクションは修飾子は再実行されないことに注意
- これら機能の目的はS+内に登録されたものとマッチしない単純なジェスチャ(右マウス発動)をそのまま現在のウィンドウへ渡す事にある
- 特定のジェスチャを指定したアプリケーションにそのまま渡したい場合は、大域アクション内にそのジェスチャのアクションを作成し、Luaスクリプト内でacRelayGesture()を呼出すようにする
- 新しい設定項目をlanguage.xmlに追加:
language.Preferences.AdvancedOptionsFrame.RelayGestureOnNoMatch - "ジェスチャのマッチが無い場合はそのまま中継する"
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