2015年12月24日木曜日

StrokesPlus v2.8.6.1 日本語パック

  • 解説: カスタマイズ多様なマウスジェスチャソフト
  • 方法: ポータブル版:   実行ファイルと同じ場所に上書き解凍
        インストール版: こちらを参照

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現在本体のバージョンは2.8.6.2ですが、UI周りに変更はありませんのでこの日本語パックをそのまま適用できます

本体の更新履歴
2.8.6.2
  • acGetChildWindows(hwnd) を追加。渡されたウィンドウハンドル子ウィンドウを取得し、テーブル変数sp_all_windowsの替わりに sp_all_child_windows を使う事を除き、acGetAllWindowsと同じ挙動になります。
2.8.6.1
  • アクション関数acGetExecutablePathacExpandEnvironmentStringを追加

2015年11月26日木曜日

Everything v1.4.0.713b 日本語言語ファイル

  • 解説: 爆速のファイル検索ソフト
  • 方法: 実行ファイルと同じ場所に解凍

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Everything本体の更新履歴: 

2015/11/24(火): Version 1.4.0.713b
  • ReFSボリュームで削除された属性の索引付けに関する問題を修正
  • 大容量のReFSボリュームの索引付けについての問題を修正
  • 仮想(subst)ボリュームの索引付けについての問題を修正
  • インラインによる名前の変更とフォーカスラッピングについての問題を修正
  • ブックマークで検索用語を記録するオプションを追加
  • ブックマークで表示方法を記録するオプションを追加
  • Unicode正規化を改善
  • パスを開くコマンドを改善
  • ツールチップを改善

2015年10月30日金曜日

Everything v1.4.0.709b 日本語言語ファイル

  • 解説: 爆速のファイル検索ソフト
  • 方法: 実行ファイルと同じ場所に解凍

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Everything本体の更新履歴: 

2015/10/28(水): Version 1.4.0.709b
  • 大容量のReFSボリュームの索引付けについての問題を修正
  • ファイル改変時に改新日時が更新されない問題を修正
  • 検索結果リストのツールチップ表示時の問題を修正
  • 縮小表示内でのアクション実行時の問題を修正
  • フォルダ索引内の改新日時の更新についての問題を修正
  • フォルダ更新で更新されるフォルダの情報についての問題を修正
  • 再索引付け時に既存のフォルダとファイルリストの索引を使用していなかった問題を修正
  • プレビュー有効時の描画についての問題を修正
  • 縮小表示でのRTL文字列の配置を修正
  • インスタンス名を使用しない事でサービスのインストールオプションが拒否される問題を修正
  • iniオプション show_detailed_listview_tooltips を追加
  • iniオプション ctrl_mouse_wheel_action を追加
  • iniオプション statusbar_selected_item_format を追加
  • コマンドラインオプション -searchfilelist <ファイル名> を追加
  • オフラインボリュームを取り除くオプションを追加
  • デバイスの削除要求用のサポートを改善
  • 期限切れとなったEverythingサービスの検出を改善
  • 広範囲のMFT断片化についてのサポートを改善
2015/10/11(日): Version 1.4.0.705b
  • ReFS索引保存時の問題を修正
  • 複数のサービスインスタンスについての問題を修正

2015/10/11(日): Version 1.4.0.704b
  • 異なるサイズを表示する問題を修正
  • ファイル名の文字化けを修正
  • サイズと日付が失われる問題を修正
  • 不必要にフロッピーへアクセスする問題を修正
  • 複数のファイルの名前を変更時の非ASCII文字についての問題を修正
  • 設定ファイル内のいくつかの値についてのLocalize問題を修正
  • 別名を付けられたボリュームの索引付けについての問題を修正
  • IPC問合せの実行後にクラッシュする問題を修正
  • Everythingが既に実行されている場合にコマンドラインオプションがインストールされない問題を修正
  • 縮小表示の読込優先順位オプションを追加
  • インスタンス名を変更する事によるサービス名のカスタマイズを追加
  • XP上での画像プレビューサポートを改善
  • 新規ウィンドウ作成時の継承オプションを改善
  • -update -exit を改善

2015年10月5日月曜日

Everything v1.4.0.703b 日本語言語ファイル

  • 解説: 爆速のファイル検索ソフト
  • 方法: 実行ファイルと同じ場所に解凍

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Everything本体の更新履歴: 

2015/10/02(金): Version 1.4.0.703b
  • 間違った場所にEvertything.dbを格納する問題を修正
  • MSAAとSysListView32エミュレーションについての問題を修正
  • デバッグconsoleのサポートを改善


2015/09/30(水): Version 1.4.0.702b
  • サイズ、日付、属性を索引付けするためのオプションを追加
  • サイズ、日付、属性、パス、拡張子による高速ソートを有効化するオプションを追加
  • 縮小表示機能を追加
  • プレビューペインを追加
  • ReFSのサポートを追加
  • NTFS索引付けを改善
  • 索引付けの性能を改善
  • 拡張検索機能を追加
  • 複数ファイルの名前の変更機能を追加
  • ファイルの内容による検索機能を追加
  • 既存インデックスが最新である場合における再索引付け性能を改善
  • 検索履歴の管理機能を追加
  • ステータスバーに合計サイズを表示するオプションを追加
  • クリックで開く設定オプションを追加
  • 一行全選択オプションを追加
  • IPCを改善




今回はかなり意欲的に新機能を盛り込んでおり、いよいよ他のファイル検索ソフトの息の根を止めに掛かっている印象。
作者void氏は本気のようです。この作者がやる気になるとまた鬼のような更新が来そうで戦々恐々としていたり…w

大きな機能追加は次の6点です:
  1. サイズ、日付、属性についての情報を索引付け出来るようになった
  2. プレビュー、サムネイル(縮小表示)が出来るようになった
  3. 高度な拡張検索機能が利用できるようになった(ファイル内容の検索も含む)
  4. 検索履歴を編集できるようになった
  5. 次世代ファイルシステムであるReFSがサポートされた
  6. 複数ファイルの名前を一括変更出来るようになった


1はよりきめ細かい検索を行うための重要な要素となり得ますし、ソート速度にも良い影響を与えていそうです。
しかしながら悪影響も少しあって、余り多くの情報を索引付けするとメモリを喰うという弊害もあります。ここら辺りは自分で使いながら、場合に応じて適宜選択しつつチューニングする必要がありますね。フォルダサイズも格納できるので便利になりそうです(これはパフォーマンスに影響が出ると脅されますが)。
設定はオプション"インデックス作業"タブで行います。各設定項目の上にマウスを持って行くとヘルプが表示されますので設定の参考にして下さい。

2は多くの人が望んでいた機能だと思います。プレビュー用の機能を用意した支援ソフト迄ある位ですからね。

3の拡張検索は余りに項目が多過ぎて煩雑な感じです。これからバージョンが上がってより洗練されたUIになる事を期待しましょう。
あらかじめ用意されている設定オプションをポンポンと選択&設定する事で検索文字列を作り出していく仕組みです。
アクセスはメニュー検索拡張検索から。

ここでの目玉はやはりファイルの内容を検索できる事でしょうか。
ファイル内に含まれる単語や語句(I)」という設定項目で、そのファイル内に指定した単語や語句がないか調べる事が出来るようになりました。勿論ファイル内容については索引付けされておりませんので、通常のEverthingによる検索とは違い、検索には時間が掛かりますので悪しからず。でもこの機能が充実すると本当に他の検索ソフトが要らなくなりますなぁ…

変わった所ではファイル名の長さを指定しての検索です。余り使う機会は無さそうですが、フルパスの長さを指定する事ができるので、ピンポイントで必要になる場面もあるかと思います。

重複ファイルの検索については、ヘルプにもある通り重複を判断するために指定する項目(名前、更新/作成/アクセス日時、サイズ、属性)が索引付けされていて、その項目について高速ソートが有効にされていなければ実行出来ません。"インデックス作業"タブであらかじめ索引付け及び高速ソートの設定を行っておきましょう

"指定した文字列を名前に持つファイルリストから検索"は、検索対象となるファイルリストの名前に対して設定を行う事に注意して下さい。
"ファイルのリストから検索"は検索対象となるファイルリストを直接指定します。

4の検索履歴の編集は、分かり辛いですけどメニューの表示移動→"全ての検索履歴を表示"からアクセスする事が出来ます。

5はMSの次世代ファイルシステムとして今後採用が進むと思われるReFSについてサポートされたという事以外コメントはありません。まだ試験的なファイルシステムで、システムドライブに使用出来なかったりするので、これを待ってたという人は余り居ないかも…

6については名前を変更したい複数のファイルを選択した後、右クリックメニューから"名前の変更"を選択するか、メインメニューの"ファイル"→"名前の変更"を選択すれば、名前の変更ウィンドウが開かれます。
専門のリネームソフトとは比ぶべくもありませんが、簡単な一括リネーム作業が行えるようになっています。
上部ペインには名前を変更する前のファイル名リスト、下部ペインには名前を変更した後の新しいファイル名のリストが表示されます。
中段上部と中段下部のテキストボックスには名前の変更前のファイル名のリストから検出されたファイル名の書式が自動的に入力されます。
リストに列挙されたファイル名の中で、他と違う文字列があれば、それを1から順に9までの変数として格納されます。この変数は新書式の中で前に%を付けて呼び出す事ができます。






























この例で言えば、旧ファイル名のリストに並ぶファイル名の中では"DSC000"迄はどれも同じ、そして拡張子部分".JPG"も同じで、他と異なるのは数字が入る2文字分となります。

DSC000 + 数字2文字 + .JPG

この数字2文字部分変数として格納され、新書式内で自由に使う事が出来ます。この例では他と異なる文字の塊は数字2文字の部分だけですので、格納される変数は %1 だけになります。これを利用してこの例のように名前を変更したり出来ます。

他と異なる文字の塊は10個まで記録されますので、あからさまですが次のような感じで使えます。



















駆け足で解説したので至らない所は多々あるかと思います。
よく分からない所は人に聞くより自分で試して確認した方が理解も早いですし、何より楽しいです。色々試しながら自分なりの使い方を模索して下さい。

2015年8月29日土曜日

StrokesPlus v2.8.6.0 日本語パック

  • 解説: カスタマイズ多様なマウスジェスチャソフト
  • 方法: 実行ファイルと同じ場所に上書き解凍

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本体の更新履歴
2.8.6.0
  • 1.9.4のリリース(!)で見落としていた親クラス名パターン用の静的宣言を削除
2.8.5.31
  • Windowsのごみ箱を空にするアクションacEmptyRecycleBinsを追加

2015年8月18日火曜日

StrokesPlus v2.8.5.30 日本語パック

  • 解説: カスタマイズ多様なマウスジェスチャソフト
  • 方法: 実行ファイルと同じ場所に上書き解凍

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本体の更新履歴
2.8.5.30
  • acSendWindowToMonitorByNameacSendWindowToMonitorByHandle用のドキュメントを修正
  • acDisplayBalloonTipでタイトル又はテキストの長さが、NOTIFYICONDATAで定義されている長さを超えた場合にS+がクラッシュする問題を修正
  • バルーン通知と共に規定の通知音を鳴らすかどうかのオプションをacDisplayBalloonTipへ引数として追加
  • 本体実行ファイルStrokesPlus.exeの説明文から"Executable"を除去(表示の問題が原因)

2015年7月31日金曜日

StrokesPlus v2.8.4.4 日本語パック

  • 解説: カスタマイズ多様なマウスジェスチャソフト
  • 方法: 実行ファイルと同じ場所に上書き解凍

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現在本体のバージョンは2.8.5.21ですが、UI周りに変更はありませんのでこの日本語パックをそのまま適用できます


本体の更新履歴
2.8.5.21
  • 最前面ウィンドウのEnumWindowsProcからWS_CHILDWINDOWを除外
  • EXEのソースファイル中に #define PSAPI_VERSION 1 を追加
2.8.5.2
  • サポートOSバージョンとしてWin 8.1とWin 10を明示する為マニフェストに互換性ノードを追加
  • Win 10を識別できるようsetOSVersionを更新
  • Windows 10で最前面ウィンドウの処理を改善するためEnumWindows手続を更新
    (これは以前のバージョンのWindowsで不具合が発生する可能性があるので、認識しないウィンドウがあればフォーラムで投稿して下さい。Windowsによって強制されるこの規則と論理は非常に複雑で矛盾を孕み、特異な状態が頻繁に発生します)
2.8.5.1
  • boostライブラリのバージョンを1.58に更新
2.8.5.0
  • コードに変更は無いが、ソリューションファイルをアップグレードしてVisual Studio 2015でコンパイルした
2.8.4.4
  • ジェスチャの軌跡色を取得/更新するためのアクションacGetDrawColor()とacSetDrawColor()を追加

2015年7月21日火曜日

[JDownloader 2] ブラウザキャプチャ

JDが何故ウェブブラウザを開くのか?

キャプチャの種類に依っては、その解決にブラウザ環境(Javascript、クッキー、Flash等)が必要となる事があります。それ以外にもブラウザを使用するとキャプチャの解決がより簡単になる場合があります。

ブラウザを使用する方法には2つの手段があります:

1) ブラウザループ

ブラウザループはReCaptchaV1で使用されています。

ブラウザループ法はまずブラウザのウィンドウかタブを開き、ユーザーによる一切の介助無しで数秒後にそれを閉じます。その後通常のキャプチャと同じく、JDownloaderの標準キャプチャダイアログ内にキャプチャ文字列が表示されます。

ブラウザループは"設定 → アカウント管理"で"google.com (recaptcha)"アカウントを追加/設定することで回避出来ます。このアカウントはReCaptchaV1画像を(解決が簡単になるよう)偏らせるために必要な情報を提供します。

或いは

"設定 → 拡張設定 → BrowserCaptchaSolver: Browser Loop"のチェックを外すことでブラウザループを無効に出来ます。もしブラウザループを無効にしていて、JDのアカウント管理でgoogle.com (recaptcha)を設定していなければ、RecaptchaV1画像のキャプチャ解決はかなり難しいものになるという事に注意して下さい!


2) ブラウザ解決

ブラウザ解決はJavascriptやクッキー、Flash等を要求する種類のキャプチャをサポートします。現状ではReCaptchaV2、SweetCaptcha、AreYouAHumanCaptcha、ConfidentCaptchaで使用されています。

ブラウザ解決法ではブラウザのタブかウィンドウ内でキャプチャ文字列を表示します。キャプチャ解決(入力)後、ブラウザウィンドウは自動的に閉じられ、JDが継続されます。












































拡張設定




































ブラウザ解決/ループをカスタマイズする拡張オプション(設定 → 拡張設定)がいくつか存在します:


  1. Enabled: これはブラウザ解決機能を有効/無効化します。
  2. Local HTTP Port: ローカルウェブサーバーのHTTPポートを指定します。
  3. Blacklist Entries: ブラウザ解決機能を使用すべきでは無いホスト/プラグインを定義します。
    例:  [ "uploaded.to-recaptcha" ]
    注意: この値は"設定 → キャプチャ → 設定カラム"で変更出来ますので、そちらでの設定を推奨します。
    注意: 書式はjson配列です。
    * 先頭と末尾の大括弧 [ と ] を付け忘れないで下さい。
    * 特殊文字 \ と " はエスケープする必要があります: \ → \\ 、" → \" (パラメータを挟む"のエスケープは不要)
    * 各設定パラメータは"で挟み、それぞれの設定パラメータはカンマ , で区切る必要があります。
    * URLを表わすワイルドカードとして%sが使用出来ます
    * 設定の変更を終了させる為にEnterキーを押さないで下さい。単に別のフィールドをクリックしてフォーカスを外せば設定が適用されます。
  4. Auto Open Browser: JDに自動的にブラウザを開かせるか、ボタンを押して確認してブラウザを開くかを設定します。
  5. Auto Click: ブラウザウィンドウ内のクリックや文字入力をシミュレートする事によってJDにキャプチャ解決を補助させることが出来ます。
  6. Wait For Map: 解決の優先順位の決定に使用されます。
    例:  {"imagetyperz" : 60000,"dbc" : 60000,"9kw" : 120000,"myjd" : 60000,"jac" : 32000,"cb" : 120000}
    注意: この値は"設定 → キャプチャ → 時間切れカラム"で変更出来ますので、そちらでの設定を推奨します。
    注意: 書式はjson配列です。
    * 先頭と末尾の中括弧 { と } を付け忘れないで下さい。
    * 特殊文字 \ と " はエスケープする必要があります: \ → \\ 、" → \" (パラメータ名を挟む"のエスケープは不要)
    * 各設定のパラメータ名は"で挟み、それぞれの設定はカンマ , で区切る必要があります。
    * URLを表わすワイルドカードとして%sが使用出来ます
    * 設定の変更を終了させる為にEnterキーを押さないで下さい。単に別のフィールドをクリックしてフォーカスを外せば設定が適用されます
  7. Black White Listing: 無視/許可リストを有効/無効化します。
  8. Whitelist Entries:  ブラウザ解決機能の無視リストの中から除外(許可)すべきホスト/プラグインを定義します。
    例:  [ "uploaded.to-recaptcha" ]
    注意: この値は"設定 → キャプチャ → 設定カラム"で変更出来ますので、そちらでの設定を推奨します。
    注意: 書式はjson配列です。
    * 先頭と末尾の大括弧 [ と ] を付け忘れないで下さい。
    * 特殊文字 \ と " はエスケープする必要があります: \ → \\ 、" → \" (パラメータを挟む"のエスケープは不要)
    * 各設定パラメータは"で挟み、それぞれの設定パラメータはカンマ , で区切る必要があります。
    * URLを表わすワイルドカードとして%sが使用出来ます
    * 設定の変更を終了させる為にEnterキーを押さないで下さい。単に別のフィールドをクリックしてフォーカスを外せば設定が適用されます。
  9. Browser Commandline: ブラウザ解決には常用しているデフォルトのウェブブラウザの使用を推奨します。これはキャプチャが最も容易になることを保障します。しかしながらそれでも別のブラウザを使用したい場合はここでそれを指定することができます。
    例: [ "C:\\Program Files (x86)\\Google\\Chrome\\Application\\chrome.exe", "-app=%s" ]
    注意: 書式はjson配列です。
    * 先頭と末尾の大括弧 [ と ] を付け忘れないで下さい。
    * 特殊文字 \ と " はエスケープする必要があります: \ → \\ 、" → \" (パラメータを挟む"のエスケープは不要)
    * 各設定パラメータは"で挟み、それぞれの設定パラメータはカンマ , で区切る必要があります。
    * URLを表わすワイルドカードとして%sが使用出来ます
    * 設定の変更を終了させる為にEnterキーを押さないで下さい。単に別のフィールドをクリックしてフォーカスを外せば設定が適用されます。
  10. Browser Loop: ブラウザループを有効/無効化します。


トラブルシューティング

ブラウザ解決はかなり新しい手法で、未だ対処すべき若干の問題が存在します。そのためどうかサポートへの連絡を躊躇しないで下さい。

殆どのブラウザキャプチャでJavaScriptは必須となります。NoScriptやAdBlockのようなプラグインがブラウザ解決処理をブロックしないよう正しく設定して下さい。

     NoScriptでは http://127.0.0.1/ を無効にします。
     AdBlockでも http://127.0.0.1/ を無効にして下さい(これは必要無い可能性もあります)


Firefoxでキャプチャタブが自動的に閉じられません

JavaScriptによる自動クローズ機能を有効にして下さい。

  1. "about:config"ページに移動します
  2. "dom.allow_scripts_to_close_windows"という設定項目を探します
  3. trueに切替えます




2015年7月18日土曜日

StrokesPlus v2.8.4.0 日本語パック

  • 解説: カスタマイズ多様なマウスジェスチャソフト
  • 方法: 実行ファイルと同じ場所に上書き解凍

Download1.複(海外鯖) 2.斧(国内鯖)
本体公式HP


現在本体のバージョンは2.8.4.3ですが、UI周りに変更はありませんのでこの日本語パックをそのまま適用できます

本体の更新履歴

2.8.4.3
  • 継続してWindows 10上の問題についての対策を試行
  • SendInput後に完全にマウスのフックを解除して再フックするようにした
2.8.4.2
  • 継続してWindows 10上の問題についての対策を試行
  • SendInputからマウス移動変数を削除
  • setWindowStateとClearCaptureVarsをEmitStrokeClick()へ移動
2.8.4.1
  • Windows 10上の問題に対処するため、サーバーのhWndへメッセージを渡す事によって、個別関数呼出しに分割するようSendInput呼出しを移動
2.8.4.0
  • SendInput関数を使用してdwExtraInfo構造体の何れかの情報を渡すことで、S+にマウスフック無しでこれらのマウスイベントを渡すようにMouseProcを更新。
    これは若干のラグがあるが、ユニバーサルアプリ(モダン/メトロ)の表示時にWindows 10での重大な互換性問題に対処出来る可能性がある。
2.8.3.3
  • 最小ジェスチャ幅様の設定を追加。これはS+にジェスチャが開始されたと認識させるために、ジェスチャ始動の合図となるマウス移動量を指定する
  • 言語ファイルに新しい設定項目を追加:
    language.Preferences.StrokeStyleFrame.GestureLength.Title - "最小ジェスチャ幅:"
    language.Preferences.StrokeStyleFrame.GestureLength.Suffix - "px"

2015年4月19日日曜日

StrokesPlus v2.8.3.1 日本語パック

  • 解説: カスタマイズ多様なマウスジェスチャソフト
  • 方法: 実行ファイルと同じ場所に上書き解凍

Download1.複(海外鯖) 2.斧(国内鯖)
本体公式HP


現在本体のバージョンは2.8.3.2ですが、UI周りに変更はありませんのでこの日本語パックをそのまま適用できます

本体の更新履歴


2.8.3.2

  • 内部コードのいくつかを小改良
  • 無視リストタブ内の新しいオプション("無視対象でないアプリケーションがアクティブになればS+を有効化する")の処理の改善と効率化
  • acFindWindowByTitleRegexでクラッシュする問題を修正
2.8.3.1
  • "無視対象でないアプリケーションがアクティブになればS+を有効化する"という名前のオプションを無視リストタブに追加。このオプションは無視ウィンドウリスト内に"無い"ウィンドウがアクティブになれば、S+自身を有効化させる。これは手動でS+を無効化していた場合にも適用される。このオプションの用途は、無視対象のアプリケーションではS+を無効化するが、そのアプリケーションを離れればS+を自動的に再使用出来るようにすることにある。このオプションは手動でS+を無効化した場合の挙動さえも上書きしてしまう為、設定には注意が必要になる
  • 言語ファイルに新しい設定項目を追加:
    language.Ignored.EnableOnNoIgnore - "無視リストに無いアプリケーションがあればS+を有効化する"
2.8.3
  • Visual Studio 2013のプラットフォーム ツールセット(v120)を使用してコンパイル。これが古いバージョンのWindowsとの互換性にどのような影響を与えてしまうか分からないが、作者のPC環境を新しくした為に検証不能
  • 無視ボタンを適切に認識していないことが原因で暴走していた問題を修正
  • キーがストロークボタンとなる機能を削除 … コードが煩雑であり、S+のパフォーマンスと開発保守に有益では無いと判断
2.8.2
  • *重大な変更*: Windowsの一般的な仕様に合致させる為、マウスボタンの中央/X1/X2クリックスクリプトの発動条件をマウスボタン押下では無く、マウスボタン押上に変更
  • *重大な変更*: 上の変更の為、マウスボタンクリックスクリプトの関数名の一部を"down"から"up"に変更(例: sp_middle_mouse_down → sp_middle_mouse_up)
  • 左・右マウスボタン押上イベント発動用のコードとオプションを追加
  • 上記マウスクリックイベントは、ストロークボタンのマウス押上時には"発動しない"ことに注意。例えばストロークボタンが右マウスボタンの場合、sp_right_mouse_upは呼び出されない
  • 同様にストロークボタンが現在押し続けたままであり、S+のアクションを実行中であるか、アプリケーションが積極的にマウスの動きを捕捉している場合は、マウスクリックイベントスクリプトは発動しないことに注意
  • acSetNumberとacGetNumberを追加 - この二つのアクションは2つのLua状態(Lua State…Lua実行環境)間で情報をやりとりする用途のみに限定
  • 両方のLua状態が実行中の場合にだけ待機する意図に反し、何れか片方のLua状態が実行中の場合に待機していたコード周りのバグを修正
  • 言語ファイルに新しい設定項目を追加:
    language.Preferences.AdvancedOptionsFrame.AllowLeftClickScript - "左クリックスクリプト(sp_left_mouse_up)を許可 *"
    language.Preferences.AdvancedOptionsFrame.AllowRightClickScript - "右クリックスクリプト(sp_right_mouse_up)を許可 *"

2.8.1.1
  • 内部コードの整理
  • ジェスチャ名の差違が大文字であるか小文字であるかの違いだけであった場合(例: "e"と"E")に、S+が適切なジェスチャ選択を出来なかったバグを修正
  • MSが命名したCB_FINDSTRINGEXACTメッセージが"本当の意味"のExact(正確)では無いと思われるので修正
  • ジェスチャのリネーム時に大小文字を区別していなかったバグを修正

2.8.1
  • 最後に描画されたジェスチャを中継/発行するためのacRelayGestureを追加。これはマウスボタンがストロークボタンである場合に限りサポートされ、修飾子(CtrlやAlt等)は中継されない
  • "ジェスチャのマッチが無い場合はそのまま中継する"オプションを追加。これは描画したジェスチャが見つからなかった場合、元のマウス押下-マウスの軌跡-マウス押上という一連の組み合わせを再実行する
  • 上記のオプションは基本的なジェスチャのみ再実行し、マウスホイールから発動したアクションは修飾子は再実行されないことに注意
  • これら機能の目的はS+内に登録されたものとマッチしない単純なジェスチャ(右マウス発動)をそのまま現在のウィンドウへ渡す事にある
  • 特定のジェスチャを指定したアプリケーションにそのまま渡したい場合は、大域アクション内にそのジェスチャのアクションを作成し、Luaスクリプト内でacRelayGesture()を呼出すようにする
  • 新しい設定項目をlanguage.xmlに追加:
    language.Preferences.AdvancedOptionsFrame.RelayGestureOnNoMatch - "ジェスチャのマッチが無い場合はそのまま中継する"

2015年1月10日土曜日

JPEGView v1.0.33用日本語パック

  • 解説: 極小高速な画像ビューア/エディタ
  • 方法: 実行ファイルと同じ場所に上書き解凍
  • 注意: keymap.txtとJPEGView.iniを上書きするので要バックアップ

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JPEGView本体のファイル構成:
  • JPEGView32
  • JPEGView64
  • HowToInstall.txt
  • HowToInstall_ru.txt
JPEGView32かJPEGView64のどちらか相応しい方を適当な場所に置けばインストール完了。
インストール方法説明文(HowToInstall.txt)も訳しているので参照するべし。


次にJPEGView v1.0.33用日本語パックを解凍する。

JPEGView v1.0.33用日本語パックのファイル構成:
  • HowToInstall_ja.txt … インストール方法とJPEGViewの簡単な解説
  • JPEGView.ini     … 設定ファイル(説明文日本語訳版)
  • KeyMap.txt          … キー割り当て設定ファイル(説明文日本語訳版)
  • readme_ja.html      … ヘルプファイルの和訳
  • strings_ja.txt      … 日本語言語ファイル
上記ファイル群をインスコしたフォルダ内へ上書きコピペしてやれば日本語化完了。
アップデートする場合はJPEGView.iniKeyMap.txtを上書きしてしまうとグローバル設定も上書きされてしまうのでバックアップしておく事。
設定移行については逐一チェックするか、楽したいならテキストDiff用ソフト等で差分を採れば良い。

JPEGViewは個人用の設定ファイルJPEGView.iniParamDB.dbをWindowsのユーザーフォルダ

Users\ユーザー名\AppData\roaming\JPEGView

に格納するので、完全にアンインストールしたい場合はこのフォルダを削除する事。また、個人設定ファイルをこのフォルダに置いておけば、本体ファイル内のINIファイルを上書きしたとしてもこちらの設定が優先されるので大丈夫。


JPEGView 1.0.33 の更新内容:

新機能
  • 画像印刷機能を追加
  • 元に戻せない処理(例: 切り抜き)を行っていない限り、自由回転設定をパラメータDB内に格納出来るよう改善
  • 回転が適用される前に画像を再読込する事に依るエラー無しで自由回転を継続出来るよう改善
    これは継続される処理で元に戻せない処理(例: 切り抜き)を行っていない限り有効
  • 新しいINI設定を追加
      MinimalWindowSize=幅 高さ
       最小ウィンドウサイズ(ピクセル単位)
     MinimalDisplayTime =
          PageUp/PageDownキー使用時の、画像の最短表示時間(ミリ秒単位 [0 ~ 1000])
その他の変更
  • 元に戻せない処理を行う場合に、パラメータDBボタンを隠す事でそのような処理を格納出来ないように変更
バグ修正
  • ファイルの削除失敗時(例: 読込専用記録上のデータ等)のエラーを修正

日本語化の方針

手抜き日本語化はしない
 よくある「一応日本語化してみました」とメインインターフェースの目につく部分だけ日本語にするような腹立たしい手抜きの虫食い日本語化は絶対に致しません。
・日本語に出来るファイルは全て日本語にする
 ヘルプファイルやリードミーも出来れば翻訳しています。
・出来るだけ分かり易い訳にする
 実際に使ってみて、本来の機能に沿った意訳を心がけています。
・出来るだけ漢字を使う
 カタカナ言葉に直訳して接続詞や助詞で適当にでっち上げる方が簡単ですが、そんな訳だと原文のままの方が余程マシだったりします。結果的に機械翻訳調になったり中国製ソフト的な日本語のように矢鱈漢字が目立ったりしますけど我慢して頂ければ幸いです。カタカナ訳だとボタン等の部品内に収まらなかったりしますし…
・ヘルプファイルはウェブ版も用意する
 2chのような掲示板から参照できるように、ヘルプファイルはウェブで閲覧できる形でも提供するようにしています。